Erysiphe berberidicola

Erysiphe berberidicola

Erysiphe berberidicola (F.L. Tai) U. Braun & S. Takamatsu
ホソバヒイラギナンテンうどんこ病菌。6月2日撮影。

[特徴]
菌叢は主に葉の表面(時に裏面にも)に生じ、薄い白粉状でほぼ全面に拡がり、永存性。 菌糸は隔壁と分岐があり、径 4-5 μm.、付着器は普通は対生し、浅く2-3裂する拳状、径 4.2-8.8 μm. -- 分生子柄は直立し、円筒形、1-2個の隔壁があり、 50-72 × 7-8.5 μm.、分生子を単生する。-- 分生子は楕円ないし長円形で時に中央部がわずかに縊れるものがある。無色、薄壁、平滑、明瞭なフィブロシン体は確認できない。31.4-40.2 × 12.0-14.9 μm. -- 子嚢殻は未確認。

[コメント]
ホソバヒイラギナンテン (Berberis fortunei) に発生する。民家の庭や公園等で普通に見られる。

[参考文献]
大谷 (1988): 日本菌類誌. 第3巻、子のう菌類. 第2号、ホネタケ目・ユーロチウム目・ハチノスカビ目・ミクロアスクス目・オフィオストマキン目・ツチダンゴキン目・ウドンコキン目.

[初掲載日: 2022.07.22] // [サイトのトップへ] // [掲載種一覧表へ]
All rights reserved. Copyrighted by Masanori Kutsuna, 2022.