Mollisia? sp. no.6

Mollisia sp. no.6

Mollisia? sp. no.6.
落葉上の小型菌。5月31日撮影。

[特徴]
コナラの落葉裏面に散生する。子嚢盤は円盤状、直径 0.3-0.7 mm.、子実層面は平滑で乳白色からやや灰色を帯びる。 縁は全縁、外面は平滑でほぼ同色あるいは基部に向ってやや褐色を帯びる。柄は殆んど無く、中心で基質に固着する。-- 子嚢は円筒形、8胞子を2列に生じる。先端はやや尖り頂孔はメルツァー液で青変する。45.0-57.2 × 5..7-6.3 μm. -- 側糸は糸状、一様な無色の内容物があり、下端以外には隔壁は認められない。径 1.5 μm. 程度。先端は紡錘形に膨らんで 3.5 μm. までになる。-- 子嚢胞子は長楕円形、先端は丸く末端はやや細く伸びる。無色、平滑。顕著な内容物は無い。8.0-9.2 × 2.0-2.5 μm. -- 托外皮層は丸みを帯びた多角形の細胞よりなる。径 4.0-15 μm.、薄壁で殆んど無色だが、最外層の細胞はやや淡褐色を帯びる。

[コメント]
コナラ(Quercus serrata)の落葉に発生していた物。おそらく Mollisia 属。

[初掲載日: 2010.07.21]