Mollisia sp. no.9

Mollisia sp. no.9

Mollisia sp. no.9.
モリシア類。1月9日撮影。

[特徴]
タケ類の枯桿上に群生する。子嚢盤は浅い椀形から殆んど平らに開き、直径 1.5 mm. 程度まで。 子実層面は乳白色、平滑、縁は全縁、外面は淡褐色、殆んど平滑、柄はほとんど無く、中心で基質に固着する。基質上にスビクルムは殆んど認められない。 -- 子嚢は棍棒形、薄壁、先端はやや肥厚し、頂孔はメルツァー液で青変する。基部にはかぎ型構造がある。8胞子をほぼ2列に生じる。71.5-77.2 × 6.5-9.2 μm. -- 側糸は糸状、ほぼ上下同幅で径 2 μm. 程度、基部付近に隔壁があり、時に分岐する。先端は次第に膨らんで径 3.0-3.7 μm. になり、一様で無色の光反射性の内容物がある。 -- 子嚢胞子は長楕円形で僅かに左右不対称、無色、平滑。両端に少量の泡状の内容物があ。普通は隔壁はないが、時に中央に隔壁を生じるものがある。 11.4-17.2 × 2.3-2.8 μm. -- 子実下層は無色の細胞からなる絡み合い菌組織、托組織は径 4-12 μm. 程度のやや厚膜、淡褐色の多角形細胞からなる。

[コメント]
伐採されたモウソウチクの細枝に生じていた物。

[初掲載日: 2018.03.09]