? sp. no.40

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よくわからない盤菌類。6月24日撮影。

[特徴]
子嚢盤は椀状から皿状になり、直径 0.5 mm. 程度まで。子実層面はやや半透明乳白色、縁は僅かに鋸歯状に見える。 外面はスリガラス状、柄は無く、基質に固着する。-- 子嚢はかぎ形構造から生じ、棍棒形、先端は肥厚し、頂孔はメルツァー液で青変し、小さな点状に見える。8胞子を2列に生じる。 40-46 × 8.0-8.6 μm. -- 側糸は糸状、無色、ほぼ同幅、径 1.5-2.0 μm.、内容物は液胞状で無色。-- 子嚢胞子は広卵形、左右不対称で時に腎臓形、無色、薄壁、二つの核様の内容物がある。5.7-6.3 × 3.2-3.8 μm. -- 托組織の詳細を観察できなかったが、表面は丸みを帯びた矩形細胞からなるように見える。 表面、特に縁部近くには細とっくり形の毛状菌糸がある。薄壁、無色、長さ 30 μm.、程度まで、基部付近で径 2.5-3.5 μm.、 上半は細長く伸び、径 1.5 μm. 程度まで、鞭状、先端はややとがる。上半の表面は無色で細かい顆粒状。

[コメント]
コナラと思われる朽木の材部に群生していた物。Hyaloscypha 属かその近縁属だろうと思う。

[初掲載日: 2017.10.27]