土居光華(1847-1918)は漢学者、ジャーナリスト。政治家としても活躍した。号は淡山。
確認した「偶評今體名家文鈔」は国立国会図書館デジタルコレクション公開本。和装、五巻2冊。
第1冊(巻一、二)の扉は "偶評 今體名家文鈔"、表紙題箋は "偶評 今體名家文抄 土居光華編選"。
第2冊(巻三~五)の奥付は下記の通り。
明治十年二月十三日 版權免許
同 四月十五日出版
編輯人 兵庫縣士族 土居光華
出版人 山梨縣平民 内藤傳右衛門 山梨縣第一區甲府常盤町四番地
証紙は第1冊扉右上部に貼られている。周囲は唐草模様、中央に "甲府書林内藤" とある。割印は丸印、判読できない。
早稲田大学図書館古典籍総合データーベースで公開されている同版書にも同じ証紙が貼られているのが確認でき、
その画像では版面はセピア色に見え、目打ちは無い。割印は "版權免許" の楕円印。
出版人の内藤傳右衛門(1844-1906)は山梨県初の新聞「峽中新聞」を創刊し、教科書等を出版した。
国会図書館デジタルコレクションの「偶評今體名家文鈔」各冊のアドレスは下記の通り。[最終閲覧確認日: 2025.12.10]
「偶評今體名家文鈔」 巻一、二.
[国立国会図書館デジタルコレクション リンク先 https://dl.ndl.go.jp/pid/892485]
「偶評今體名家文鈔」 巻三~五.
[国立国会図書館デジタルコレクション リンク先 https://dl.ndl.go.jp/pid/892486]
「偶評今體名家文鈔」.
[早稲田大学図書館古典籍総合データベース リンク先 https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/bunko11/bunko11_a1395_0001/index.html]
[2025.12.20 記]
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